金閣下討伐成功
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まぁ、色々あった。
最初期、パラゴン黒閣下は純戦士の討伐対象にするには余りに遠い目標だった。
季節は変わり、時は流れ、純戦士でも金閣下討伐に成功できる日がとうとうやってきた。

成せば成る。成さねば成らぬ。
人間の可能性を示し続ける為に。


レギュレーション
*一般的な武器防具で戦う。ネームドレアは使用禁止。(でも、練成品は使用可能なんだな・・・これが!)
*騎士道や侍スキルの使用は無し。って言うか、そんなスキル入れてないよ・・・
*消耗品は使用可能。



でだ。
実は色々タイマンとかやってるけど、Vessel自体は「強くない」んですよ。これは声を大にして言いたい。
純戦士ですから。仕様を見ても、数値比較してもふつーーーーに考えれば、Vesselは並みの騎士や侍以下の戦力しか持ち得ない。
でも、そんなんでも倒せるのだ。
ソーサリアに散らばってる色々な要素をかき集め、色々考察し、根性決めて掛かれば「レア装備抜きの純戦士ですら、パラゴン黒閣下を倒し得る」
普通の戦士でも、ソーサリアではタイマンで金閣下を倒すだけのパワーを持ってるんだ。侍スキルや騎士道入れて徹底的に詰めれば、戦士の能力は恐ろしいほど高まる。

古のタイマニスト(タイマン戦士)は「戦士に限界無し」と言ったそうだが、私はこう皆に伝えたい。
戦士にも限界はある。限界ってもんはどこにだってあるもんだ。
だが、貴方が定めている「限界」は本当の限界ではないのかもしれない。
もっと高く、もっともっと高く飛べるかも知れんぜ?


つお氏の所からLink張って貰ったので、少し追記してみたぜ!



元々の企画は「つお君では倒せなかった金閣下、本当に純戦士では倒せないのかな?」と言う考察から始まっている。記録によると2009年 3/4のうおみん日記にその事投稿してるわ。
「事の始まりはつお氏のページである。

http://tuonela001.hp.infoseek.co.jp/chronicle/balron3.html

当然記事はアップ時ぐらいから確認しているのだが、正直その段階では「いやいやいや、純戦士で黒閣下パラあり得ないから。パラゴン回復突き抜けられないから」
と思っていたのだが、ひょんな事からある戦術が黒閣下にも有効であることを見出し、実験で「魔法威力については黒パラと同等クラス」の血エレに対してその戦術が有効であることが確認でき、更に血エレとの訓練で「きっちり最後にラッシュかければ(UOシステム的には「黒閣下パラでもラッシュが成功したら」)」打倒出来るのではないか疑惑が巻き起こった。

既に気が付いている人は気が付いている通り、Vさんは性格的にアレであるが、それを操作しているWildcatさんは「倒せないものにはタイマン売らない」性格である。戦力分析してソロでは打倒しきれない敵にはタイマンしたりしていない(拙者、楽に勝つのは嫌いだがあっさり殺されるのも嫌いなマンチキンでござる)。黒閣下パラも導入当初の計測で「パラゴン回復がキツ過ぎっス」という事が判明していて倒せ無い敵フォルダにぶち込まれていたのだ。

ただ、倒せない敵が仕様変更や弱体化によって「倒せる敵」にランクダウンすることがある。前に戦ったLLパラなんてのが正にそれで、ブラッドオース使わないならお前なんて打倒可能な敵でしかないわっ! とずんばらりんできてしまった訳でして。

この辺から、「打倒するにはどれくらいの戦力が必要か」の見積もりが始まった。愚直に殴るとつお氏と同じようになり、やはり打倒できないであろう。ウチのタイマンルールでは「一回でも死んだらその時点で失敗」であるし、こっちにはレアリティーアイテムを使用しないという制限事項がある。(あっちもスキル100近くを封印しているというビハインドはある。その辺はお互い様だが、今の段階では恐らくつお氏の条件の方がきっついと思われる)

とりあえず装甲に関しては毒以外の抵抗値ができるだけ70近辺であるようにし、対弾性能を高める(毒は花びらでキャンセル。HPの基礎を高めておけばポーション消費も抑えられる)。
HPもできるだけ多い方が良く、マナは最後にイグノアを立て続けにぶち込める程度の残量が必要である。イグノア以外の攻撃に関しては通常体力回復分をキャンセルできる程度で構わないが、それには非イグノア時でも20前後のダメージを与えるものでなければならない。
とりわけ最後のラッシュは重要で、経験的に敵のHPの1割を一気に減らす程度の集中砲火能力が必要。これに至るまではてきとーにH&A特化してた方が恐らく結果的に良い状況になるだろう。

するってーと、特攻武器イグノアが大体80前後のダメージを叩き出す構成であれば、短時間に4発イグノア叩き込めれば殺せる可能性があると。イグノア一発20マナなんで5秒ごとにイグノアぶち込むとしたら15-16秒前後で80マナを都合すればいい。もうこれはマナリが入ってないと駄目だ。
黒閣下パラのレスリングは伝説級まで届かないから、伝説剣士だったら命中+40程度の装備で命中率70%。4連続で外さず攻撃加える可能性は24%もある。
なんだ、4-5回ラッシュチャレンジしたら倒せるかもしれないじゃないか。

敵戦力の把握ができたので、実際に手持ちの装備を確認する。
(Mzhに用意してある)既存の鎧セットではHP110が限界値だ。もう少し引き上げられないかなー 命中だけ特化してればOKだしー
・・・という訳で、対黒閣下戦闘に特化したGraydog装備が仮完成。
それと同時に血エレパラで戦術に問題が無いか、穴は無いかを確認。
更に資産使い込んでルニック勝負を仕掛ける。勝負に負けても「いい素材」が出来ればSA改変で武器が化ける可能性もあるし、今の内からルニック買い占めて「最悪の場合の保険」掛けとくのも悪くは無い。1000本もスキル上げの為のマジックアイテム用意しておけば困る事も少ないだろう。


現時点での見積もりでは、戦闘時間1時間程度、オレンジ・紫花びら15枚にTRP20本程度、状況に応じてG青・G白それぞれ10本、包帯1500-2000枚と、詰めるだけ詰めた装甲の耐久力が150前後、マナリ付きエネ特化特攻ロンソ耐久力200Over(これが一番きっつい条件。最低でもアガパイト強化)があれば恐らくは打倒できるだろうと踏んでいる。
ちょっと現時点では戦力過剰であるような気がしなくも無いが、倒せる事が確認できてから条件緩和すればいいだけだし(毎回毎回こんなに消耗品使ってたら、赤字じゃ!)
たまたま勝った、運良く勝ったではなくて「勝つべくして勝つ」のが戦術であるよと。

装備だけ真似しても多分殺されちゃうだろうから装備条件その他晒しちゃうけど、高速移動可能な敵とのH&Aのコツ、一部モンスターの魔法使いAIの特性、パラゴンの「追い込み方」(ただし、純戦士風味)がマスターできてるなら「今の黒パラ」なら倒せる気がしている。これで足りなきゃまたなんか小技考案すればいいんだ。戦ってる内に何かが閃く事もあるだろう。

ああ、根性も必須だな。それはここの所こらえ性鍛える為にアイスに通ってるから大丈夫だろう。


でもまぁ、装備今ほど良くなかった時代に回復力が脅威だったドラパラ何とかできてるから、多分・・・恐らくはイケると思うんだがなー
今はもう、タイマンって言うと白豚系でMLボスに移っちゃってるが、たまには長閑に純戦士でタイマンするべさ。黒パラ行けるならドレッドも行けるんじゃねーかな。やってると周囲の人に物凄い迷惑掛けそうだけど(苦笑:多分1時間コースですわー)
凄い適当でドレッドの戦力分析すらしてませんけど。 」

その翌日、戦技研の方にも以下の文章を投下。
http://humakt.exblog.jp/9424436

その後、果てしないルニック賭博を仕掛ける羽目になり、物凄い勢いで資産が目減りし、ToTで資産が回復した。
そしてSA導入。
知り合いの超高速で練成伝説にしたO氏と共にFire Daemonを倒して倒して倒しまくって作ったのがこの武器。
http://humakt.exblog.jp/10254410
完成したのは2009年 9月22日前後なので、この武器に出会うまで実に6カ月の時間を費やしている事になる。最も武器が無いから何もしないのではなく、仮想敵として魔法能力自体は金閣下並みの血エレパラとかと戦い、ある見通しが正しいかどうか、実際により上手くこの戦術を成立させる方法は無いかの模索は実施しているのである。俺ってまじめだな(苦笑)
この頃からある程度の手応えを感じていたので、うおみんに「江戸の敵を長崎で討つシリーズ」を掲載。
以下はそのシリーズの第三弾の文章
d0030498_20472196.jpg「写真は本文と関係のある画像になる筈であったが、タイミングずれて全く意味無しの画像になったものです。


さて、お天気戦法で火力を集中させると言う案は出たものの、このまま行くと非常に気の長い話になる事が判明した。

おじさん、江戸っ子なので結構気が短い所もある。
確率任せでうんとこしょ、どっこいしょとやるのも悪かぁないが、そこはそれ、人間少しは頭を使ってみるもんである。運は向くのを待つだけではなく、引き寄せる努力もしないとイカン。
火力の集中をイグノアに頼るだけではなく、少し色々と策を練りましょうと。敬愛する「週間オブイェクト」でもこの間TRPGネタが出て、バブリーズのスイフリーの台詞が引用されていた訳でもあるし。


引用: http://obiekt.seesaa.net/article/128856654.html より
「いわゆる「バブリー・アドベンチャラーズ」編で、プレイヤーやGMのやり取り、駆け引きが非常に高度で面白く、引き込まれていきました。プレイヤーキャラクターのスイフリー(中の人はベストセラー小説「ロードス島戦記」の著者、水野良とされる)のセリフは今でも私の座右の銘としています。

「一つの大きな策よりも、沢山の小さな策の方が強い」

単行本が手元に無いのでウロ覚えですが、上記のような感じのセリフでした。「策士、策に溺れる」とは一つの大きな策に掛け過ぎて、それが外れた時の用意をしていないから敗北するわけですが、予め小さな策を沢山用意しておけば一つが機能しなくても、代替手段を即座に投入できます。上手くいけば小さな策同士が絡み合って発動し、大きな策のような効果も得る事が出来ます。もちろん沢山の小さな策を用意すれば大半は出番が無く終わってしまいますが、それは保険と考えます。」


そこで計画したのが「打撃力の根本的な改善」である。
あいにく武器にはこれ以上色々な機能を持たせるわけにも行かないので、命中率はカンストの伝説剣士+命中補正45で我慢するしかない。
打率がこれ以上あがらない場合にはどうするか・・・打撃の回転率と破壊力を増すことを考えよう。
誰でも思いつくのが、ポーションの活用だろう。幸いにしてわずかではあるが現在使用のアクセサリーにはポーション補正能力がついている。この間はとりあえずエティンポーションで済ませたが、グレイトなポーションならもう少し底上げできる。
更に、武器ダメージ補正+39のVさんの場合、更に打撃力を増大させることも可能だ。エルフのエンチャント料理である怒りの葡萄を食えば更に+35のダメージ補正が付く。フルーツ盛り合わせで更に各プロパも+8%できる。

Vさんの現在のスタミナは138だが、これにポーションとその他諸々を加え、そこにタコリングの速度+5%が付けばロンソを2秒振りすることも出来る。これら諸々の効果を重ね合わせると、実に最終攻撃力が20%以上アップすることになる。


で、実際に試しに行ったのが先の写真。
イグノアで現在98ポイントのダメージをマーク。フルーツ盛り合わせ食ってないのでもう少し底上げできる可能性があるかもしれない。
ちょっと心情的にアレなんだが・・・
まだまだ底上げするためのカードは手の内にある。
これを試してダメなら、もう少し工夫を凝らすことにしよう。

こうして薄皮を積み上げるような工夫の果てに、タイマン戦士の戦力は維持される。 」

そして上記の「倒したぞ日記」ができて、最後「江戸長崎シリーズ感想戦」が以下
「まず、なんで騎士様や侍は「金閣下を軽く倒せなければならない」のかに関する回答から。

ぶっちゃけ、金閣下倒すだけならGundaをタイマン用にフルカスタマイズしてやらせれば、もっと早い段階…練成品登場前に金閣下殺す事は出来たかと思う。
事実、ウチのギルド(Mstの方ね。私は単純に一メンバー扱い)では他の人も騎士キャラで普通に金閣下殺して遊んでます。(最も、Gundaをカスタマイズしてタイマン仕様にするならば、別キャラ仕立てる方が良い様な気もする)
しかし、彼らは普通にすんごく高いAFや装備に手を出して戦力を強化してやっている。別にそれで悪い訳でもないのだけれども、普通に取得する事目指してたら・・・結構稼いで稼いで稼ぎまくらんといかんよね。(数十Mの資産が必要になるかね?)

で、Vさんだが
戦利品強化して作った鎧で、練成で作成したアイテムもそんなに無茶苦茶な物ではないと自負している(総強度もそんなに高くは無いからな…) PSのSS+20とステスクの+20は買って食ったが、それも合わせて値段的には10Mに満たない金額で装備揃うと思う。
安価でしかも戦力強化スキルを抜いた構成で、それでもその辺にある物をかき集めて倒してみると。罪人の衣やアンデッドタリスマン、赤フン・・・そういう物は「今後やる人が出た時に、取得できない可能性がある」から一切使わない。今回の戦闘でも敢えてエネルギー抵抗60台の装備で戦ってる訳で。

世間では、白豚じゃないと戦えないとか、装備が良くないと戦えないとか、なんか出来ない理由にどーでもいいことを持ち出す輩が多い。なんでそんなに自分の戦士の可能性を過少に見積もるのか? 何故様々なビハインドを工夫で克服しようとしないのか?
それが不満でタイマン記録を最近は残すようにしている。世間で喧伝されている事を否定し、証明する為にやってるようなもんだ。
騎士じゃ無くても、武士盾じゃ無くても、白豚じゃ無くても戦える。そりゃ苦労はするし色々考えを巡らさないと事を有利に運ぶ事は難しいかもしれない。でも実際に「俺はやって見せたぞ」と。
AFも、MAFも極端なスキル構成も、人間をやめる必要もない。神リーフも必要無ければ、派閥AFも要らんぞと。
今度の戦いでは最後の追い込みでダメージが足りないって問題があった。でも騎士道入れればエネワン使えて一気にダメージを1.5倍化できる。武士なら命中+45で更にパーフェクションボーナスや貫通ダメージを期待する事も出来る。ちまちまポーション飲まんで良いかもしれない。
純戦士よりそっちの方が戦いやすい/戦力的に強いと思うのだろう?
だったら純戦士で倒せる敵はより簡単に倒せるわな。
(先に言っとくと、事態はそんなに簡単な訳でも無く…)


まぁ、こう言ってその辺の皆様を「煽って」いるのである。


煽られた結果、普通にひょこひょこ倒しに行って、倒されて帰ってきたら・・・ある意味「狙い通り」である。
その後、Vさんが強いからなんだとか思いこまれたら・・・ちと困る(正直「その発想は無かったわ!」)
倒されて帰って来た後・・・Vesselに出来て、自分にできないのは何かの理由があるはずだ。ヤツが隠し持ってて、表に出してない何かの秘策があるはずだ・・・こう考えて試行錯誤して欲しいのよ!
ぶっちゃけ、江戸長崎シリーズはこういう意図があってわざと数回に分けて記載している。推論→実験→論考修正という一連の流れをわざと明らかにしていると言うか何と言うか…(自身でも「どこが最下限か」分からんと言うのもあったんだが)…ぶっちゃけ、補案の残り2つを最初っから投入して一気にし合う事も出来る訳ですよ。でもそれやると短絡しちゃう子が多いみたいなんで、辞めといた。(練成武器でスゴイのあれば倒せる・・・と思って欲しくないし)
推論過程見せないと、本当にWildcatさんが「気合で倒して」いる様に見えかねないらしいので。拙者(Wildcat)、マンチキンなので勝てない戦は嫌いでござる。気合じゃB29は落とせないである。

ぶっちゃけ、書いて無い秘策はある。秘策と言うか、この様な条件下でモンスターはどんな挙動を示すかとか、その状態でモンスターがどーなってるかと言う考察がある。
今回の戦闘では5本程度しか持って行かなかったG.Str.ポーションの最後の一本飲んだ時に「ある事」に気が付いて、このポーション効いてる内に…敵が今この状態にある内に倒せないと何度も戦う羽目になると思って最後の特攻を決断している。読みは当たった。


この間本スレで「純戦士で黒閣下に挑んで速攻死んだ」みたいな書き込み見たが、そこで心が燃え上がり、どうしたら倒せるかを真摯に考えてくれれば良いな・・・と超マジ顔で祈りを捧げている。
最初の一歩を確実に踏み出して欲しい。
そこでスキルを弄るのもいい。色々純戦士にこだわっても良い。自分自身の工夫の結果として、自分の望んだ結果が得られればいい。誰かに余計な事吹き込まれて、いきなり白豚になるのは勘弁して欲しい。


自分で考え自分で実験し、自分で強くなるのよ。
そういう訓練が出来るのならば、仕様が変わった程度でgdgdと文句垂れずに「新しい状況下での戦い方」を考察できる、気合の入った戦士に成れると思う。 」

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by sohvessel | 2009-09-28 21:55 | 4代目Vessel
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