トレハン関係の改善提案を行うに際し、いくつかの問題がある事が発覚した。
ぶっちゃけ、トレハン関係で皆が「こーしたら良いんではなかろうか?」と思う項目が余りにも広範囲すぎて、話題がとっ散らかってしまうのだ。ある人は物語が必要と言い、ある人はスキルの育成関係で問題があると言い、ある人は宝物のバランスが悪いという。これでは話がまとまらないので、一つ一つ議題を絞って論述してみたい。 一応カテゴリ分けはこんな感じ *育成に関係する事 *トレハンの難易度設定に関すること *取得物に関すること、背景設定的なこと 育成関係に関しては・・・一応私はこんな風に考えてる。 1.戦闘関係スキル、魔法スキルに関しては別途その方向性での修行を行うべきであるが、宝探しの過程でもある程度スキルが上がっていくのが望ましい。できればトレハンしてるだけでトレハンに必要なスキルががるのがベスト。 2.方向感覚や土地勘もある程度トレハンを行いつつ養えるのがベスト。 3.ある特定スキルを極端に上げてからでなければそもそもトレハンが異常に難しいのはアウト。 UOの戦士関係育成サイトを開設している関係上、どうしても「育成の方向性」としてベストな状況というと、戦士のように「普通に戦っていれば必要なスキルがちゃんと上昇していく」状況が最上の状態であるという結論になってしまう。自分の好きな事をやってそのスキルがきちんと向上した方が、プレイヤーのストレスも少なくなるだろう。その際、トレハンの場合は育成過程で誰にも読まれない地図を描き続けるとか、原爆開発中のファインマンの様に暇があればひたすらカギを回し続けるような特訓が必要になるのはどーにも頂けない。地図を描くにしても、それが例えばトレハンなどの役に立ったり、日ごろのプレイの中で正しく有用な意味を持つものであればそれを行うことは楽しみに繋がり、モチベーション維持も比較的楽であろうと思う。鍛治修行の際にインゴット消費して何か作ってまた溶かして・・・って、それは修行ではなく拷問の一種であろうかと思う。(それを回避する為に、BODができたんだろうなと思っている) 例えば宝箱の位置を特定する為に「自分の現在地を中心とした地図を描く」という事が有効な対処法に成るのであれば、地図を描く意味が生まれる。(宝の地図とぴったり重なる地図が描けたら、それは描いたその足元に宝が埋まっていると言う事だろう!) そうすると場所特定の為に地図を描き、地図を描くことでスキルが上がるという循環が生まれる。また、地図屋からクエストを受けて、座標XXXXを中心とした地図を描いてくる・・・なんてクエストがあったら、やはり地図を描く「意味」という物が生まれる。(その過程で街の周辺などの地理に詳しくなっていくとしたらどうだ?) 低レベルの依頼では街の近郊の地図を描くように求められ、だんだん辺境方向に依頼がずれていく・・・宝箱の埋まっている場所をランダムに選ぶロジックを流用し、街の中心から一定の座標範囲で場所を絞っていけばいいのではなかろうか? 堀スキルに関しては、前の投稿でも触れたので割愛する。 また、堀スキルに関しては「集団(PT)で場所特定できるようにしたら楽しいのではないか」という案も出た。地図にリンクした堀ツールを作る能力を付与し、皆で掘れば場所特定が楽・・・てのは面白い案だと思う。これは実際に複数人で堀を実施すると鉱脈を見つけやすいとか、砂/石が掘り出しやすいなんて仕様と連結させると、堀師ギルド(集団での掘りにより、より効率的な各種堀作業が実施可能)の成立を促すかもしれない。まさにギルド(職能集団)だよな。 各種スキルに過剰にならない程度の「グループパワー」を持たせるのは良い案だと思う。バードの各種技能とか「みんなで力を合わせて更に大きな効果を得る」って楽しくね?
by sohvessel
| 2010-08-22 23:33
| トレハン関係
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Vesselさんメモ
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