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やる気出て来た?
UOがなんかゲームタイムで支払いできるようになっちまったらしい。

なっちまった…などと書くとまるでこの処置を疎ましく思っているように聞こえてしまうだろうが、正直これ、私にとっては意外で非常に驚くべき処遇である。
「なっちまった」と言う文言は、正直偽らざる気持ちの吐露である。
パンドラの箱を開けてしまったかなぁと言う畏れと、一縷の希望と、「まぁ、賑やかになりそうではあるな!」という野次馬根性的な感想が一緒くたになったと言うかなんと言うか。

ちょっと前から私、他ゲーの有名プレイヤーをその周辺にいるコミュニティーごと引っ張っちまえば一気にユーザー数増えるんじゃねーの? なんて考えてた。
そしてある特定の「有名プレイヤーネットワーク」を丸ごと引っこ抜ければ…ぶっちゃけ万の単位でユーザー増えるんじゃないかと夢想していたのである。今回の処遇がどの様な意志の元で決定されたのかはよー知らんが、結果としてこの処置がその目論見(夢想?)にがっちりぴったりフィットしそうだ。
んで、誰とは言わぬが他ゲーで同じ時期に同じサーバー(UO式に言うならシャード?)で遊んでた某大司狂様がここ数ヶ月、UOの広告宣伝を担ってくれているのである。そもそも彼(彼女?)はそのゲーム以外にも色々と手を出しており、その色々なゲーム経験から「UOを勧める」と言う結論に至っているらしい。それに連動するかのごとき施策…EAJ、本当に恐ろしい子…

ま、ゲームとしての方向性がちょっと違うと言うかねじれの位置と言うか…余りに噛み合わない部分があるので、本当に移住が促進されるか疑わしい部分もあるのだが。



某超絶有名某社(最近セガーンに悪名分野でトップ簒奪されそうな勢いだが)がヘマしたタイミングに合わせて
「そっちはこうだけどウチはこんなんですが…フフフン」
とものっそい勢いで当て付けの如きアナウンスを連発しているんだよね。EAJ大人げなさス。
個人的にはもっとやれと言いたい(苦笑) 大人気ないとは思うがそれもまた商売のあり方ではあると思うし。
むしろどこかの会社がユーザーカンファレンスと言う名の査問会開くのに合わせて、終始和やかな感じのタウンホールミーティングでもやりゃー良かったんじゃないかとさえ思う。その温度差に特定のプレイヤーは愕然とするであろう。

おべっかとか抜きで、正直現在日本国内でサービスやってるMMORPGの運営会社の中で最強に近いサービスを行っているのはEAJであろう。それが相対評価に過ぎず、本来ならこれでも赤点もんだ…と言う議論は成立する。(求める物のレベルは色々あるだろうし)
他ゲーの管理運営体制がお話にならないほど惨いと言う批判もあるだろう。その事自体は否定しない。
しかしまた、私はそういう部分を全部踏まえた上で「それでもとりあえず暫定一位の運営優良会社はEAJじゃねーか」と言うであろうし、それをセールスポイントとして売り込みかけていく姿勢にも同意する。
そして願わくば…無いとは思うが…そこにあぐらをかかず、今日本最強であると言う事に満足せず、少しづつでいいから更なる発展を目指して欲しいなと。
目指すなら銀河最強ぐらい狙ってくれ。
勿論、コンテンツの勢いだけに任せて現在大絶賛失速中の某社を見ているであろうEAJメンにはいらぬお節介であるとは思うが。


で、タウンホールミーティング、今年どうするの?
正直昨年ほど気合の入った形でなくても、毎年開催した方が結果的に良い印象与えると思うので「何らかの形でのオフラインイベント」を今年も開催して欲しいと思う也。定例化しようぜ!
by SoHVessel | 2006-09-05 05:24 | 日々思う事
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