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信奉者、なのかな?
信奉者、なのかな?_d0030498_8392873.jpg単純に思い付きなので、誤訳指摘でもなんでもない。
純粋にこれは「この様な目的でこの様になったのではないか」という勝手な類推です。

現在、徳を極めるとイナズマンよりも一段階多い3段階変身で徳のKnightになる事ができる。各段階の英語表記と今回の翻訳で当てられた日本語は以下の通り


Seeker 探索者
Follower 信奉者
Knight 騎士


探索したり、信奉したり、騎士になったり偉い忙しいな…と思ったのが発想の始まり。まぁ、パラリ翻訳も似た感じだし、今は無きブリタニア観光案内では・・・おや? Followerが追従者になってるな・・・(今念の為に確認した)

色々調べ物している時に思い至ったのだけれども、この各段階称号って騎士道物語のテンプレなのではなかろうか?
つまり
「己が従うべき騎士を探し(Seeker)」
「その従者として研鑽を積み(Follower)」
「最後には、独立した騎士となる(Knight)」

ということ。

そう考えると今まで無秩序に見えていた「探求→信奉→騎士」の流れが、ひとつの流れとして自然に見えてくる。(TAO氏はこれ気が付いてたんだろうか? 久々にブリ観コンテンツ見直して慧眼に敬服した)

中世の騎士たちも、(UOの八徳じゃないけど)いくつかの徳目を遵守することが求められていた。もしかすると徳システム最初にデザインした頃、この辺結構調べられていて、各段階の称号を騎士の叙勲までの流れになぞらえたのでは・・・

まぁ、だからどーしたって言えば、別に何にも・・・という程度のネタなんですがね。



この記事投稿してから、公式サイトで徳ってどうやって説明されてるのかなーと公式サイト確認してみた。

三原理と八徳
ブリ王書籍「徳」
おお、なかなか気合が入ってる。良いぞ良いぞ(水鏡先生風)

ひとつだけお願いするとしたら・・・正直、この項目見つけ難かった。
UOの特色のひとつでもあるのだし、できればヤングプレイヤーにこそ、このデータ見て欲しいなと思う。
現在の配置場所である「世界観」の中にカテゴライズされるのは、確かに正しい配慮だとは思うのだけれども、そこを敢えて、「ビギナーズガイドの最後」にもこの項目を設けて欲しいと切に願います。
あと、確かに苦労は分かります。分かるんですけど・・・各徳の詳細解説(解説項目の末尾の「物語」というリンク)を求めると、アセンションの徳解説ページに飛ばすのは少し切ない。三つの原理の解説の下にある画像がマウスオーバーで画像変わるのも、芸が細かいのですが「いや、気が付かないでしょ、これ」だと思います。
これ、並べて2つ表示することできないのかなぁ? (隠された真実という意味合いでこうしているのなら、それはそれで良いんじゃないかと思いますが)
by sohvessel | 2009-03-13 08:55 | それとなくなんとなく
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